1分間で3万回以上のストローク

近頃の電動歯ブラシは優れた性能の製品が多く、音波ブラシでは1分間で3万回以上のストロークが可能なものもあります。

 

手磨きの場合はどう頑張っても音波ブラシのような高速ストロークを使った磨き方はできません。
ですので左右上下に細かく磨く動きに関しては手磨きでは劣るということになります。

 

しかし、歯磨きは必要なブラシの動きというのは実はもっと複雑であり、左右上下の動き以外にも微妙な力加減や角度など、様々な工夫をして始めて十分に磨くことができるのです。
そしてそうした複雑な力加減や角度を操作するには、手磨きの方が適切であると言われています。

 

電動歯ブラシは細かい振動により歯垢を落とす効果が高いことは確かなのですが、力の加減をしにくいというデメリットがあり、またブラシのサイズがそれほど豊富ではないため、奥歯など細かい部分を磨くのには不向きとされます。

 

ただし複雑な角度をつけなくてもよい歯茎マッサージなどにはむしろ有利で、手磨きでは得られない血行促進効果などが期待できます。
簡単に言ってしまえばどちらの場合でも重要なのは磨き方であるということ。

 

歯ブラシの種類はあくまでも磨く部位によって向き不向きがあるというだけのものなので、部位に応じて使い分けることが最も有効と言えます。

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